ときには贅沢に。デパートコスメでつくる大人なくちびる

こんにちは。

メイクの最後に欠かせないリップカラー。

筆者もメイクをするにあたっていちばん重要視しているのはリップかもしれません。

最近はプチプラコスメでもカラーが豊富だったり使用感も良いものが揃っていますが、

今回は筆者がいままでに集めてきたデパートコスメのリップカラーの使用感を紹介したいと思います。

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今回紹介するブランドは、CHANEL、M・A・C、THREE、RMKの4ブランドです。

1 CHANEL

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まずは筆者のいちばんのお気に入りのCHANELから。

CHANELのリップカラーにはルージュココ、ルージュココシャイン、ルージュアリュール、

ルージュアリュールベルベッドの4つのシリーズが存在します。

その中で筆者がカラーバリエーション、使用感ともに好感を持ったのが、

ルージュココとルージュココシャインです。

ルージュココはどちらかと言うとマットな質感です。

筆者は最近すこし冒険して、ルージュココのアントワネット(!)というカラーを購入しました。

このカラーは落ち着いたブラウンベージュなのですが、そこはさすがCHANEL。

こういった比較的暗い色にありがちな顔色がくすんで見えることもなく、

リップが良い意味で主張してくれました。この秋はこのカラーが手放せなくなりそうです。

対してルージュココシャインはグロスと間違えるようなツヤ感が特徴です。

どちらかと言うとシアーな発色で、

カラーバリエーションもルージュココと比べると明るいカラーが揃っています。

2 M・A・C

お次は10代から20代の若い女性から圧倒的人気を誇っているブランド、M・A・C。

実はM・A・Cは限定ものも含めて10種類ものリップアイテムのバリエーションが揃っています。

今回筆者がそのなかから選んだのは定番のリップカラー。

このシリーズはCHANELのココシャインと似たような質感を持っています。

しかしシアーななかにも細かいパールがぎっしりと詰まっていて、

CHANELとはまた一味違う、とても華やかなイメージを持っているリップカラーだと思います。

3 THREE

THREEのリップカラーは最近リニューアルされてさらにバリエーションが増えました。

筆者はそのなかからグラムタッチリップスティックのシアーなベージュを選んだのですが、

そのシアーな質感によりベージュのリップカラーにありがちな、

時間が経つと乾燥してぱさぱさになってしまうことがありませんでした。

筆者は比較的ベージュなどの落ち着いたカラーを好んで使用しているのですが、

このグラムタチリップスティックはいままでにないような質感のベージュでとても満足しました。

4 RMK

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さて。最後に紹介させていただくのがRMKです。

RMKというと化粧下地やファンデーション、

フェイスパウダーなどのベースメイクに目がいってしまいがちですが、

実はリップアイテムも充実しているのです。

筆者が選んだのはリップクレヨンの04番、Beige Pink。

こちらはリップクレヨンという名前のとおり、

リップライナーを使わなくてもくちびるの輪郭までしかっかりとカラーを乗せることのできる優れものです。

質感はマットでもシアーでもなくクリーミーとでも言いましょうか。

お茶を飲んだり軽い食事をしても汚く落ちてしまうことがないのもポイントが高いですね。

そしてパッケージがマスカラの形状を思い出させるようなコンパクトなものなので、

化粧ポーチや小さめのかばんのなかでも場所をとりません。

RMKは日本人のメイクアップアーティストが立ち上げたブランドなので、

他の外資系ブランドに比べて、自分の肌にしっくりくるカラーが多いのも嬉しいですね。

いかがでしたか。

今回はときには贅沢に、ということで、

すこしお値段の張るデパートブランドのリップカラーを紹介させていただきました。

自分へのご褒美、と言ってしまうと月並みな言葉になってしまいますが、

お財布に余裕があるときはデパートのコスメカウンターを覗いてみるのも楽しいかもしれません。


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