フェラチオやクンニをするメリットとはなんでしょうか?
やってみたい、してもらいたいと思いつつまだ経験したことのない人も多いと思います。
女性目線が中心になりますが、少しだけお話してみようかと思います。
好き嫌いの別れるもの
大前提として、性器を口にするという行為から好き嫌いがはっきりと別れるものであることです。
ちなみにわたしが初めてセックスしたお相手は、フェラチオが嫌いな男性でした。
そのためフェラチオをすることも、してほしいとも頼まれることはありませんでしたし、わたし自身もクンニされることはありませんでした。フェラチオをされても気持ち良くはなく、萎えてしまうと言っていました。
わたしは男の人全員がフェラチオが好きかと思い込んでいたので、少し驚きました。
理由を尋ねてみると、
何となく、汚いのでは?と思ってしまうというのが大きな理由だそうです。
例えば、フェラチオされた口でキスすること、性器は汚いというイメージがあるなど、いろいろな理由が考えられますよね。
とにかく、フェラチオされること自体に抵抗があるということでした。
フェラチオやクンニはAVでは定番ですが、一般的には行わないカップルも多いようで、アブノーマルだ!と考える人も少なくありません。
どこまでのプレイがその人の許容範囲か、これは確認しないとお互いが辛い思いをしてしまう原因にもなります。相手の趣向や許容範囲かということはきちんと確認しておきましょう。
はじめてのうちは仕方を教えてもらいながら
もしもフェラチオやクンニをしてほしい、してもいいと双方の合意ができたらのお話です。
女性側からの目線のお話になりますが、
わたしの場合ですと予備知識もなかったので初めてフェラチオをした時、正直言ってどうしていいか分からないしどこが気持ちいいのかもさっぱりでした。
そこで、相手にどこをどうしたら気持ちがいいか?ということを恥ずかしいながらも尋ねてみました。すると、意外にもすんなりと教えてくれました。(これだけ書くと聞こえが少しエロいですね。笑)
少し恥ずかしいかもしれませんが、教えてもらうということも悪くありません。とくに若いうちはあまりにも手馴れていると妙な誤解をされてしまうこともありますから、控えめな感じもありつつ積極的な姿をみせましょう。
男性的にも悪い気はしないはずですから、少し積極的な姿を見せるとぐっとくるかもしれませんね。
また、上達していくのも楽しいです。笑(どれだけ早く男性をイカせることができるかという、ちょっと危ない楽しみ方もできるかもしれませんね。笑)
また、その上達も男性にとっては喜ばしいもので、たとえば生理中でセックスができないときのオーラルセックスなどにも嬉しいのではないでしょうか?
恥ずかしがらずに聞いてみましょう!
行為のメリットって??
クンニやフェラのメリットについて考えてみました!
①気持ちいい、性的快感が強い
正直、はじめてクンニされたときは恥ずかしくて気が気でなかったのですが、単純に気持ちいいです。
また、相手の唾液で挿入もスムーズにできます。
男性にも女性にも快感が強いものです。
②興奮する
男性がフェラチオされるのが好きな理由はエロさがあるからではないでしょうか?
ある男性が語っていましたが、相手のことが好き〜という表現だとセックス、エロい気分のときはフェラチオや手コキをしてほしいと語っていました。
とにかく、恥ずかしさもある故に、する側もされる側もとても興奮します。
またそれだけで絶頂を迎えてしまったときには、施していた側が大変興奮しますね。
これは男性に多いのですが、悶える女性をみていると興奮するという場合。Sっ気の強い男性はとくに顕著ですね。反応を楽しむという大人なプレイです。笑
女性も興奮により、その後の挿入でイキやすくなる傾向があります。
挿入がしやすくなる
濡れにくい女性にとっては、唾液で濡れることや、快感の強さから濡れやすくなり、挿入しやすくなります。
復帰がしやすい(男性)
前戯、挿入のどの時にもいえますが、もしも男性器が萎えてしまったとしてもフェラチオすると勃起状態に戻りやすいです。
女性が出来るうれしい技のひとつですよね。
注意点
デメリット的な要素に、フェラチオやクンニでうつってしまうことがある感染症がありますので、ご紹介しておきます。
セックスしなければ(挿れなければ)性病にかからないというわけではありません。一度確認してみましょう!
・男性が気をつけたい病気
●フェラチオされた時(女性の喉からの感染)
クラミジア、淋病、雑菌性尿道炎、性器ヘルペス、梅毒、カンジタ(亀頭包皮炎)、口の中に傷がある時のみB型肝炎、HIV・エイズ
●クンニした時(女性器からの感染)
クラミジア、淋病、口唇ヘルペス、梅毒、HIV・エイズ、B型肝炎、ごく稀に尖圭コンジローマ
女性が気をつけたい病気
●フェラチオをした時(男性器からの感染)
クラミジア、淋病、口唇ヘルペス、尖圭コンジローマ、梅毒、HIV・エイズ、B型肝炎
●クンニされた時(男性の口からの感染)
クラミジア、淋病、性器ヘルペス、梅毒、HIV・エイズ、B型肝炎
性感染症を防ぐにはまず不特定のパートナーとセックスしないことです。次に現状、自分が性感染症に感染していないか、また、パートナーはどうか?ということを検査するのが大切です。
検査は保健所で無料にて簡単にできます。20歳になったら一度、検査を受けておくといいですよ。
詳しくはライターノノちゃん執筆の記事をご覧ください^^
→【行ってみた】保健所でのHIV、性感染症検査 by ライター ノノ
いかがでしたか?
性感染症気をつけつつ、お互いが気持ち良くなれるような時間が過ごせるといいですね^^
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