じゃらーん!
ぶちっ…
あ、弦切れた!
あなたならどうしますか?
今回はステージ上で弦が切れたときにどうするか?について考えてみたいと思います!
弦を張り替える
潔く弦を張り替える!!
のはいいものの、その間どうすんの?って思いますよね。笑
・メンバーのMCでつなぐ
その間はやっぱり、メンバーのMCでつなぐのが定番。
でも、ギターボーカルがMCしてて、その人の弦が切れた挙句、他のメンバー無口だと考えものかもですね。笑
一発芸100連発を無茶振りとかいいかも。笑
ちなみにですが、わたしが見たことのある例で、ステージ上で弦交換を開始→完了したツワモノを見たおぼえがあります。笑
これもいいかも。笑
何はともあれ、弦が一本ないと気になっちゃう人は潔く張り替えちゃうのが一番です!
・他の出演者のギターを借りる
対バンにギタリストがいたら(多分いると思いますが)、曲終わりにでもマイクで伝えて貸してもらいましょう。
お高級ギターの場合、取り扱い注意ー!
・チューニングをずらす
1弦が切れたときのみの技です。
2弦を1弦のEに、3弦を2弦のBに……この要領で、5本の弦をずらしていきます。
一番したのEだけ無くなってしまいますが…。笑
あまり低音をつかわない曲や、バッキングが少ない人、あるいはコード弾きのみの人はいいかもしれませんね。
うっかりしていると、弾き方を間違えてしまうので気をつけてくださいね。
そのまま弾く
気にせずそのまま弾くだけ〜♪
テールピースがあるギター限定の裏技!!!笑
ギターの種類がレスポールなどの、テールピース(↑写真の一番右の部分です)があるギターのみですが、切れた弦を復活させる裏技をご紹介します!
これは弦を張り替えるときから下準備がいるのですが、まずはその下準備から。
弦を張り終わったあとに、ヘッド側の余りを切りますよね?
これを切らずに束ねておくのです…ムフフ…!
くるっと丸めて、円形にしておくと安全です。
下準備はこれだけです!(ケガをしないでくださいね)
弦が切れやすい場所は、ブリッヂの弦を支える部分か、ギターとピックが触れる場所のピックアップ周辺です。
今回の方法はヘッド側で切れてしまうと使えないのです。。
さて、弦が切れたらいよいよです!(なんか変な感じですね。笑)
切れた弦をまずはほどきましょう。
ヘッド側も綺麗にホールから抜き出します。
そうしたら、弦をクラシックギターなどのナイロン弦を張る要領で張るのです…!
ヘッドに巻きつけた部分って、切れるんじゃないか?と心配になるものですが、ワンステージくらいは全然問題ないはずです。
応急処置として覚えておくといいですよ!
いかがでしたか?
弦が切れても臆せず、ステージで弾き続けましょう!
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