【よく見る光景】子供が出先で泣き喚いている理由は?

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カフェやショッピングモールなど、どこでも親子の姿を見ると思いますが、
時々、子供が大泣きしているのを見ると「どうしたんだろう?」と気になったり心配になったりしませんか?

人によっては親のしつけがなっていないのでは?と疑問を持つ人もいらっしゃるかと思います。

そこにはいくつかの理由とパターンがあるのです!

そんなわけで今回は子どもが外で泣き喚くワケについて2つのパターンをご紹介します。

1.家庭内で親が普段から怒鳴りちらしている

子供が泣くのは自分の言うことや言葉を聞いて欲しいから。
またなぜ怒られたのか、それが起きているのかが理解ができない時にも泣いたりします。

例えば家の中で子どものしていることに対して、親が怒鳴ったとします。

すると子供は自分のことを聞いてほしいことから、
親よりも大きな声で伝えようと大声を出しながら泣いたり喚いたりします。

これが出先にもなったとしましょう。

親は大人なので場をわきまえて家と同じように怒鳴ることはありません。

これが子供だけが泣き喚いている理由です。

子供が機嫌を損ねて泣きはじめその泣喚き方が尋常でないときに眉間にしわを寄せた親御さんを見ると「ああ。この人は家で相当な大声で怒鳴っているのだろうな。」と思ってしまいます。

子供の声が大きければ大きいほど、家庭内ではキツい罵声を浴びせられていることでしょう。

家で普段から大きな声を出され続けた子供は、自分も同じように大きな声を出さないとハナシを聞いてもらえないものと思っているのでしょう。

罵声を浴びせられながら育ったこどもの何が大変かということですが、主に大人になってからのことでしょう。

きちんと伝えれば分かってもらえる、話をしっかり聞いてもらうなどの感覚を持っていないと、恋愛や仕事で少々苦労するかもしれません。

大人になって同じようにただ泣くだけということはありませんから…。

2.子供が可愛くて、泣くとワガママを聞いてしまうパターン

子供が可愛くて可愛くてなんでも聞いてあげたくなってしまうパターンです。

わりと余裕のある家庭の第一子に多く、大人になるといい感じにゴーイングマイウェイをしてくれます。
親がお金を使うべきところや育て方を大幅に間違えなければ、とても面白い人になるでしょう。

この親子を見かけたときは「ああ、こどもがかわいくて仕方ないんだろうなあ。」と思います。

このタイプの子どもの特徴は、自分の思うとおりになった瞬間に泣き止むこと。

経済的にも豊かなので、わがままはある程度叶えられます。
ある程度叶うとそれに飽き(当たり前のことなので)、それより上の自己実現欲求に早い段階で向かいはじめることができます。

 

いかがでしたか?

少しは疑問が晴れたでしょうか…?

家で子ども怒鳴り続けるのは成長にもよくありません。

またこどもが言うことを聞かずに泣いてしまって困る、外で恥ずかしい思いをして困るという方。
子どもはあなたをお手本に育つのです。

まずは自分の子どもへの接し方を見直してみてくださいね。


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