自分の親との関係を良好に保つためには?

自分の親(両親)との関係について悩んだことはありますか?

もしも悩むようなことがあったら参考にしてみてくださいね^^

とりあえず家事を手伝う

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食器洗い、洗濯、お風呂掃除、トイレ掃除、掃除機をかける……

とりあえず何でもいいので家事を手伝いましょう。

自分が高校生当時に、お母さんとめちゃくちゃ仲のいい友達(もう姉妹みたい)が言っていて、なるほど〜と思ったことです。

「親とうまくいってない子は家事を手伝ってないことが多いよ。うちではわたしが全部やるのが当たり前なくらいだよ〜。」

家事の頻度や分担はそのお家によってそれぞれですが、家の仕事を一切手伝わないでぐーたらしていたら「ちょっとは手伝いなさいよ!(怒)」と思うかと……。

学校に通わせてもらったり、生活の面倒を見てもらっているうちは特に気を付けましょう!

当たり前かもしれませんが社会人になったら、少しでもいいので家にお金を入れるのがいいでしょう。

親も一人の人間であると思うようにする

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幼い頃はもちろん、中学〜高校生くらいまでは親という生き物はふつうの大人とは別物の人間であると考えていることが多いです。

しかし、親も一人の人間です。

自分のもとともいえる人間は無意識のうちに完璧で絶対的なものと感じてしまいがちです。

自分の親が死んでしまった時によく聞く言葉のうちに「親父だけは死なないと思ってたのにな…。」などがあるとおりです。

自分からすれば親はいくつになっても親ですし、親からすると40になろうが50になろうが自分の子どもという感覚は変わりません。

そこで大切にしてほしいのが親も一人の人間であるということ。

完璧でもないし、親っぽい何かという業務を遂行してきた人間という感覚を持ちましょう。

そして親も然り。

子どもは確かにあなたの子どもですが、20歳前後にもなると自分の価値観をしっかりと持ちます。

しっかりと一人の大人になるのです。

親も子もお互いが一人の人間であり、それぞれの価値観があるということを認めるのが大切です。

これができると友達のように楽しい話や、人生について、悩みについて……、親子でいろいろなことについて語れるようになれます。

時間が必要な経験に関して貴重な意見の聞ける人でもあるので、自分の親と話せるのはとってもいいことです^^

何より楽しい時間を過ごせます。

適度な距離をとる

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一緒にいて楽しいんだけれど、生活を共にするのは辛い。

そう感じるときは別々に住むのがベターです。

わたしからすると父がそのような存在でした。

少しせっかちでお節介な父はわたしからすると、口うるさいなあと感じてしまいます。(もちろんわたしを思って何か言ってくれているのでしょうが…。)

仕事をはじめ、社会人になり家を出てからは気にならなくなりました。家に帰りそれに似た発言はあるものの、毎日毎日言われているのではわけが違います。

家を出てからは嫌だなあと思わなくなり、一緒にいる時間をすっきりと楽しむことができるようになりました。

何か家の中でするたびに指摘されてしまったり、生活のペースが合わない(例えばものすごく神経質だったり、活動時間が違う)ったりでギクシャクしているときは距離をとることが大切です。

これで出かけたり買い物に行ったり、お茶をするのが楽しい相手でしたらとてももったいないことです。少し距離を置き離れることで解決される問題が、相手の人間ごと嫌いになってしまうという恐ろしいことに発展してしまうこともあります。

状況的に別居が難しい場合は顔を会わせる時間を減らしたり、カフェなどでできるだけ外で時間を過ごすというのもいいでしょう。

 

いかがでしたか?

どんな人が相手であっても、楽しく、気持ち良く過ごせるといいですよね。

今回は親との関係や距離についてご紹介しました。


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