海で見つけられるシーグラスってご存知ですか?
今回はシーグラスについてのお話です!
シーグラス(ビーチグラス)とは?
シーグラス(別名:ビーチグラス)とは、海に落ちているガラスの割れたカケラです。磨りガラスや曇りガラスのような風合いです。
人魚の涙というちょっと切ないストーリーもあるようです。気になる方は調べてみてくださいね。
シーグラスをはじめてみたときは、「え!?何この石!とっても綺麗!!な、なにこれ?」な状態でした。のちにガラスだということを知り、とっても驚いたのを覚えています。子供のころのハナシです。
まさかそれがビンのカケラだったなんて…。とってもファンタジーな気分でいたものです。笑
海が人の気持ちや思い、雑念を洗うように、もともと角のあった岩や石も海水や石同士がぶつかり、洗われてゆき、あの丸みある独特のフォルムを手にいれるのです。
なんだか感慨深くなりますね。
シーグラスの意味とは?
パワーストーンや宝石といえば石の持つ”意味”やパワーです。
シーグラスそのものには、シーグラスができるまでの壮大さと拾った人との出会いから、「奇跡」「出会い」のほかに、海の大きなパワーにより、「生命力」などの意味もあります。
他にはどうなんだろう?と調べてみたところ、色ごとに英語で書かれているものがあったので、よく海辺で見かける色のものを少し訳して載せておきます^^
シーグラスを拾いにいこう
さて、シーグラスを探していて気付いたのが、思ったより海から離れた場所にあるなあということ。
「シーグラス…♡」なんてイメージで、こんないかにもな↑波打ち際に打ち上げられるものだ!と勝手に持ってしまいがちですが、案外そうでもないのです。
実はこんな場所にあります。
ポイントは満潮のときの潮が到達する場所に、よくあるシーグラスよりも大きめの石がたくさん集まっている場所があると思います。(↑こんな感じのあたりですね)
その付近を探しましょう。
運がいいと、表面にぽっと現れていることもありますが、見つからないときはそこをすこし掘り返すようにして探すといいですよ^^20cmも掘れば見つかりやすくなると思います。
また、曇りの日よりも日が少し射しているときの方が、シーグラスが反射して見つかりやすいです。
かなり探しても見つからない場合は、潮の流れの関係で漂着しないことが理由なんだそうです。そんなときは、浜選びを見直してみましょう。
アクセサリーを作ってみよう
シーグラスが注目されているのは、手作りのアクセサリーに用いられることが増えたからでしょう。
今や、ハンドメイドアクセサリーでもよく見かけるようになりました。
使い方ですが、穴を開ける機械をお持ちだったら、シーグラスに穴を開け、金具をつければ簡単にピアスやネックレスがつくれます^^
シーグラスは言わば、海が作った作品。同じ形のものはひとつとありません。
あなただけのオリジナルアクセサリーを作ってみてくださいね。
いかがでしたか?
ぜひ、シーグラスを探しに行ってみてくださいね♪
No Comments