いざという時、彼女が痛がってしまった…。
さてここで、どう対処したらいいかご存知ですか?
今回はセックスでの痛みの原因と対処についてご紹介します。
痛みの主な原因は?
主な原因は身体の緊張にあります。
身体の緊張、これは気持ちの緊張からくるものがほとんどです。またそれにより女性が濡れないことでも痛みを感じます。これは多くのカップルが悩むのではないでしょうか・・・。
これはどちらが悪いというわけではありませんから、心配することはありません。お互いが気遣い合えれば改善できる可能性があると思います。
身体の緊張をほぐすには?
では身体の緊張をほぐすにはどのようにしたら良いでしょうか?
ここで大切なのは当たり前ですが、安心感です。
彼女の緊張を解いてあげられるように、精一杯の安心感をプレゼントしましょう。
筆者が行為中に安心できるなと感じるのは、やさしいハグやキスなどをしながらゆっくりまったりと過ごすことです。とくに良いなあと思ったのはぎゅっと抱きしめられることでした。
相手に大切にされているのだなと感じることはとても幸せなことです。
ここでポイントなのはあまり本能的なボディタッチはしないことです。笑
ちょっとびっくりしてしまいますから・・・。笑
わかりやすく言うと、エロくない感じで、お母さんが子供を優しく抱きしめるような気持ちで抱きしめてあげましょうということです!笑
他の対処法は?
緊張をほぐすことが第一ですが、他にも対処法がありますのでご紹介します。
①ローションを使う
もしも行為中に二人ともどうしてもしたいけれど、濡れないあるいは痛みがある場合はローションを使ってみましょう。
おすすめはテクスチャがやわらかめのローションです。
また近頃はオーガニックのローションも販売されています。あまり肌が強くない場合などはこういったものを使用するのもおすすめです!
②使っているコンドームを見直す
薄さだけにこだわったコンドーム選びになっていませんか?
コンドーム一つで変わるかもしれませんよ・・・!笑
特にポリウレタン製のコンドームを使用していて、彼女が痛がった場合には天然ゴム製に切り替えることで解決されることもありますから是非試してみてください^^
かなり痛がる場合はすこし厚めでやわらかいコンドームがおすすめです。
(またコンドームについてもご紹介予定です・・・!)
ポリウレタン製のコンドームは男性にとって快感の強いものですが、女性からすると少し擦れてしまってヒリヒリしてなんとなく痛いなあという印象を持つこともあります。(筆者体験より)
たとえ充分に女性が濡れていても感じることもありますから要注意です。
自分の気持ち良さだけにこだわらずに、相手のことを考えたコンドーム選びができたらベストです。
たまにはカップルで選びにいくのもいいですよ^^
痛みがあるときには勇気を持って伝えよう
とにかく大切なのは痛みがある時に我慢をしないこと。
そのまま我慢していると傷になったり出血したりと、良いことはありません。
また実はずっと痛みを我慢していたんだ・・・。とパートナーに打ち明けるのは、打ち明けられた側にとってショックなことです。
私自身、セックスそのものに不慣れだった頃に同じような経験をし、相手は大変ショックを受けていました・・・。もっと早く言って欲しかった、君が痛くては意味がないととても悲しそうで、悪いことをしたなあと思ったものです。
ですから、パートナーを大切に思うならば、パートナーのためにも痛みを感じた段階でなるべく早く伝えてあげることが大切です。
相手を思って痛みを我慢するのは本当の意味で相手のためにはなりません。
お互いの気持ち良さがあってこそ、素晴らしいものとなると思います。
いかがでしたか?
身体の距離は心の距離ともあるように、心と身体は相対的な関係を持っているのではないでしょうか。
とても満足のいくセックスができたとしたら、なんともいえぬ達成感を持つことができると思います。まるでスポーツですね。笑
緊張をほぐしていくことができれば、セックスで得られる快感もかなり深いものになってゆくはずです。
セックスが嫌い、苦手という彼女の価値観を変えられるのはあなただけかもしれないですよ。
セックスの素晴らしさを是非とも伝えてあげてくださいね^^
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