終盤が全曲轟音、音の渦…というポストロックが苦手な方にもおすすめしたい、
「軽やかでゆったりでやさしい」
ポストロック・アンビエントサウンドを奏でるバンド、アーティストやをご紹介いたします^^
1.Miaou(邦楽)
どの曲も「ポストロック!!!」という感じをやりすぎないのがツボです。
あくまで聞きやすく、テクニカルに。リズム隊が女性ということもありリズムにゆったり感と優しさがよく出ていて、そこもとても好きな理由の一つです。
メロディーラインも綺麗で、とにかくおすすめです。
2.Anechois(洋楽)
うーむ、なんて読むんだろうと思ったら「アンエコイズ」と読む、シンガポール発のバンド。
技術うんぬんという点ではなく、彼らの音楽を愛する姿勢がなんとな〜く音から感じられ、聞いていて非常にやさしい気持ちになれますね。ああ、心地いい……。
優しい曲だけでなく、ポストロック要素の強い壮大さのあるナンバーから(↑)、音数の少ない繊細で優しいタッチの曲まで幅広く演奏しています。
音質やコード感やタイム感や間の使い方はピカイチ!センスの塊。。。
ちなみに初めて知ったのは2013〜2014年頃なのですが、最近のライブ音源を聴くと技術レベルがものすごい上達してますね。そんな親近感湧く姿もまた魅力。うわお〜〜。
3.Helios(洋楽)
(※ 01:08〜最高の展開なので、じっくりお待ちください。)
アンビエントにエレクトロニカ要素の強い音たちがちりばめられたHelios(エリオス)の楽曲たちの聴くべきは、何よりも音質とコード感。
スローテンポでじっくりと展開していくのが時々、もどかしいほどに感じます。笑 これくらい、コードが切り変わる瞬間に耳を傾けたくなってしまうのです!笑
また音質もしかり。
ぱっと聞いた印象はゆるやさしいかもしれませんが、聞き込めばゾワッとして気持ちいいですよ。笑
是非、スピーカーで大音量にて、HELIOSの音にどっぷり浸かり堪能してくださいね!
エリオスはキース・ケナフのプロジェクトで、アメリカ人アーティストですが、今回ご紹介したアルバムのタイトルが「yume」っていうのも素敵ですね。
いかがでしたか?
アンビエント・ポストロックを聞いてどっぷり夢心地を体感してくださいね〜〜!!
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