「ハンドメイドアクセサリーを作りはじめたんだけど、どうやったら細かい部分の技術が上達するかな?」
「デザインが上手く形にならない…」
アクセサリーづくりをはじめたばかりの方へ、わたしなりの方法をいくつかご紹介します。
慣れるまでは手軽な素材で練習を
ハンドメイドアクセサリーでは、言葉のとおりワイヤーワークから金具の取り付けまで、すべて手作業で行います。
そのため細かい手作業に慣れるまでの間は、失敗をたくさんします。
金やシルバー、ゴールドフィルドなどのちょっとお高いパーツでいきなり作品作りをすると、いい素材の失敗作が山ほど・・・。
非常にもったいないことになってしまいますね。涙
ですから、慣れないうちは気軽に買える値段のもので思う存分、金具の留め方やワイヤーワークの練習をするのがおすすめです。
これなら失敗してもそんなに何も思いません。笑
そして、もし上手にできたならそのまま販売してみてもいいかもしれませんよ!
積極的に試作づくりをしよう
デザインを紙に描いてはボツにし、また描いてはボツにし…
これを繰り返していては思ったとおりの作品に辿りつくまでとても時間がかかってしまうでしょう。
大切なのは実際に手を動かして作品づくりをすることです。
実際に作ってみることで新しいデザインが生まれたり、デザイン時には気づけない金具などの不都合も出てきます。
問題が出てきたときはどう工夫するか?これも経験値になり、解決できればあなたのデザインの自由度が上がります。
とにかく大切なのはどんどん試作を作ってみることです。
上のような手軽な素材を使い、上手くできたら本番に!とトライしていけば、失敗も少なくいい作品ができていくでしょう。
きっと毎回の試作ごとに、作品のクオリティーもアップしていくはずです。
まとめていろいろ買って、試してみる
先ほどの試作づくりもそうですが自分の作りたいものが頭の中にあったら、それをいかに頭の外に出すか?がポイントになってきますね。
もしもイメージができていたならば、どんなものを使ってそれを作っていくかを考えましょう。
この金具とこの金具と…、と時間をかけてパーツを選び、お店やネットで買ったとします。
家に帰って実際に作ってみると、パーツのサイズや価値が違い使えない。涙
「他のも買ってくればよかった…トホホ…」
こんな様子では新しいパーツを買うまで、作品づくりがストップしてしまいますよね。せっかくのあなたのフレッシュな作品も、いつになったらできるのやら…。
ですからせっかくイメージがあるならば、「こうしたい!」と思ったときにすぐに対応できるのがベストです。
ミュージシャンがいつでも鼻歌を録音できるようにしていたり、絵描きさんがいつもスケッチブックを持ち歩いていたりするように、いつでも浮かんだアイディアを書き留め、すぐに形にできるようにしておきましょう。
そのためにも基本的なパーツや金具類は試作用に手軽なものをできるだけ多い種類で揃えておくように。
いかがでしたか?
アクセサリーづくりをはじめた方は参考にしてみてくださいね^^
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