アクセサリーをネットやアプリで販売!撮影のコツ【ハンドメイド】

手作りのアクセサリーをアプリやネットで販売する人もかなり増えてきましたね。

そんなときに大切なのが、せっかく可愛くできた作品を画面越しの相手にどう伝えるかということ。

ネットでの販売では、作品の情報を得るのは写真とあなたの紹介文のみ。人にとって視覚の印象は大変大きいのです。(人は見た目が10割なんて言葉もあるくらいですから…。)

そう、撮り方ひとつでイメージや印象、購買意欲も大きく変わってくるのです。

そんなわけで今回は撮影のコツをご紹介します!

1.できるだけ画質のいいカメラを使おう

pierce_french_light02

カメラの画質は良いに越したことはありません。

できのいい作品であることが前提となりますが、鮮明により実物に近い状態の写真を撮ることができればベストだとわたしは思っています。

わたしはnikonのD600というカメラを使用しています。ご参考までに。

買って、届いてよくもわるくも実物と違うというのは、作り手にとってかなり勿体無いことです。例えば、作品がいいのに写真がわるければ誰も買ってはくれませんし、写真がよくても実物と差があると(いわゆる盛ってる状態ですね…。)、なにこれ、全然違う!と言われてしまいます。

とにかく、いい画質に見合う作品づくりもできるようになりますし、実物と見比べて差異のない撮影がわたしは一番だと思います。

(デメリットは鮮明さゆえに、あまりいいパーツや素材を使用していなかったり、作りがあらかったりすることもキレイに正直に写ってしまうことでしょうか…。うぐぐ…。涙)

2.コピー用紙を活用しよう!

コピー用紙を上手く活用すれば、アトリエのような写真が撮れてしまいます。

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この写真もコピー用紙をただ机の上に置き、撮影しました。

背景の白はシンプルゆえに、素材の良さや高級感を演出できます。

もしも作品のイメージに合っていたならば、上手く活用しない手はありません!

写真は日中に撮るべし!

どんなカメラを使うかにもよりますが、基本的には自然光を活用できる昼間に行うのがおすすめです。

夜に作品が完成して、そのまま撮影したい!と思っても、それは寝て起きて次の日に。夜の蛍光灯の光はどうしても不自然に写ってしまいがちです。

ですから、できるだけ日中に撮影することを心がけましょう。

ちなみにiphoneなら晴れの天気、ある程度のカメラなら光に色のない曇りの日がおすすめです^^

試してみてくださいね!

アクセサリーのイメージに合う小物を活用しよう

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うーん、撮ってみたはいいもののなんとなく写真が味気ない…。

撮影してみてそう感じるときは、アクセサリーのイメージに合う小物を作品の周囲に置いてみましょう。

もしもイメージどおりの小物がないときは、作品に使ったパーツやアイテムを並べるのもok!

これだけでかなり雰囲気が出るはずです。

pierce_q

そんなわけで、試しにやってみたのがこちら!

ピアスづくりに使用した水晶を並べるだけで、かなりそれっぽくなると思いませんか?

こんな感じで上手に撮影してみてくださいね!

 

いかがでしたか?

撮影上手になることは作品のクオリティアップにも繋がります!是非、研究してみてくださいね!


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