自転車に乗る機会のある方は、保険に入っていますか?
え、自転車で保険?と思った方はちょっと考え直した方がいいかもしれませんよ…!
自転車に乗っていて人をひいてしまった
自転車は年齢制限なく、免許も必要ありません。
だから、乗るためには自転車にまたがること以外は必要ないように思えるかもしれません。
では、自転車に乗って相手をひいてしまう事故を起こし、相手の身体が不自由になってしまった場合、その分の賠償金をあなたはすぐに用意できますか?
人身事故ではその賠償金額も大きく、1000万単位〜億単位になるケースもないとは言えません。
そしてそれが支払えない場合、自宅や財産の差し押さえが行われる場合もあり、あなたと家族の人生すら変わってしまうのです。
そう、自転車だから大丈夫でしょう。といって軽視していると、保険に入っているかいないかの違いで大変な事態になってしまうこともあります。
保険料は?
こちらでは具体的な保険はご紹介しませんが、だいたいの場合個人のみの契約で2,000〜3,000円程度。家族全員分をまとめて補償する保険だとしても年間〜数年間で5,000〜10,000円程度。
保険とはいえ、とても高いというわけではありません。
たったこれだけの費用なので、入った方が安心だと思えませんか…?
今では、コンビニから加入できるものも多くあります!
学生・主婦の場合
学生・主婦など、自分以外に世帯主がいる場合はまず世帯主に加入の有無を確認してもらいましょう。
世帯主の加入している生命保険・車の保険などが、家族の自転車事故も補償してくれる場合もあります。
もしも確認して範囲外だった場合は、個別に申し込みをしましょう。
世帯主の場合
大抵、車の保険に付随しているものかと思います。
家族の起こしてしまった事故もサポートされるのか、今一度確認しましょう。
自分だけでなく家族も含め、事故を起こしてしまってからでは遅いです。
いかがでしたか?
自転車事故は多いのに、日本では自転車に乗る際の保険が任意なのが不思議なくらいです。。
まだ加入していないという方は加入をおすすめいたします。
まずは、家族に保険とその補償について確認してみましょう!
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