こんにちは、ライターのゆきなです 😛
あなたは恋人とどんな形で恋愛をしていますか?
依存してしまう人、いつもダメな異性を好きになってしまう人、いつも尽くしてしまう人……
そんな方に見てほしい Lee(1997)の「恋愛タイプテスト」をご紹介しようと思います!
あなたは恋人とどんな相性でしょうか…?
自分の恋愛スタイルを解明してみましょう!
恋愛には6つのスタイルがある
恋愛には6つの異なるスタイルがあることを知っていますか?
これについてカナダの心理学者 John Alan Lee(ジョン・アラン・リー)は恋愛中の人々をインタビューし、恋愛のスタイルが以下の6つに分かれることを発見しました。
これらをあなたと恋人と照らし合わせて相性を見てみましょう。
(6つの恋愛スタイルには理解しあえないタイプの組み合わせもあるので、後にご紹介します 😎 )
1.Eros エロス(美への愛)
恋人の外見に強烈に反応を起こす、一目惚れタイプ。
ロマンチストな人が多く、外見にこだわってしまうため、恋愛が長続きしない人が多いのが特徴です。
2.Storge ストルゲ(友愛)
友人のような恋愛関係で、長期間かけて知らぬ間に愛を育むタイプ。
友情に近い感情を持っているので、激しい嫉妬や不安などは感じません。
ですが友達のような関係ゆえに、盛り上がるような恋愛には発展しにくいです。
3.Mania マニア(狂気的な愛)
この人しかいない!と相手に惚れ込み依存してしまうタイプ。
独占欲が強く何かあるごとに相手に嫉妬してしまい、愛されていることを何度も確かめたがります。
相手が自分から離れ、拒絶されることを恐れる人です。
4.Agape アガペ(愛他的な愛)
相手の利益だけを考え、相手のために自分自身を犠牲にすることもいとわない愛。
相手にトコトン尽くしてしまうタイプです。
5.Ludas ルダス(遊びの愛)
「恋愛=ゲーム」と、恋愛することをゲーム感覚で楽しむタイプ。
相手と程よい距離を保ちたがり、自分のプライバシーや領域に踏み込まれることを好みません。
また、交際相手に執着しないため嫉妬心や独占欲を示すことはありません。
このタイプが先ほどのmania、erosに気に入られると悲劇的かもしれませんね。。。
6.Pragma プラグマ(実利的愛)
その恋愛をすることが自分にとって得かどうか?を第一に考えるタイプ。
相手の職や年収、お家柄などでお相手を選ぶパターンですね。
恋愛を「ある目的を達成するための手段」として捉えています。非常に実利的な考え方です。
社会的に高い地位に就きたいとか、良い家庭を持ちたいなどの様々な目的に沿って相手を選ぶのがこのタイプの特徴です。
同じタイプ同士は上手くいく
リーは同じスタイル同士が付き合うと上手くいくと言っています。
ただし人間は生きものですし、タイプはその時の状態によって変わるものです。
例えば、ショックなできごとがあったばかりでとても沈んでいる時と、仕事がバリバリと上手くいっている時に自分が同じタイプに分類されるとも限りません。
そのため、たとえ違うタイプでもうまくいくカップルもいるでしょうし、あくまで一つのネタや解釈として楽しんでみてくださいね。
6つのスタイルの位置関係に重要な意味がある
6つのスタイルは上記の通りそれぞれ環状に配置されており、
ルダスとアガペ、
プラグマとエロス、
マニアとストルゲ
がそれぞれ向かい合わせに位置しています。
この向かい合わせの組み合わせでは、お互いが理解できないといわれています。
例えば、相手との距離を保ちたいルダスタイプにとって、自己犠牲的に尽くすアガペタイプの恋愛はうっとおしく感じ、楽しく感じられないですよね。
などなど、先ず自分の恋愛スタイルを理解した上でどんなタイプが相手として合うのかを見極めて恋人を探すことができれば上手くいくかもしれませんね。
相手に尽くしすぎてるアガペのあなた!気がつけば今まで交際してきた人が全員ルダスタイプだったりしませんか……?
大概は自覚があり自分のタイプがどれか分かるかと思いますが、もし分からないときは以下のサイトで50問前後の質問に答えることで、タイプを診断することもできます。
こちらも活用してみくださいね^^
yukina
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