いまさら聞けない!正しい化粧直しの方法

こんにちは。

朝、気合いをいれて完璧なメイクをしても、お昼休みに鏡を見たらとんでもないことに…。

そんな経験はありませんか?

そんなときに困るのが化粧直しの方法。

まさか、お昼休みの少ない時間のなかでいちど全部化粧を落としてメイクを最初からやり直すわけにもいきません。

今回は、いまさら聞けない正しい化粧直しの方法にあわせて、

なるべく化粧崩れをおこさないメイクの方法についておはなししたいと思います。

 

化粧崩れをおこさないために

まずは、本題の化粧直しの方法のまえに、化粧崩れを起こしにくいメイクの方法を紹介します。

ここでもっとも大切なのが、基礎化粧品をしっかりと浸透させること。

朝、メイクをするまえのスキンケアは大変です。

洗顔、化粧水、美容液、乳液、日焼け止め、化粧下地…。気が遠くなる作業ですよね。

しかしこの工程を面倒くさがって簡単に済ませてしまうと、化粧崩れをおこしやすくなります。

あなたは化粧水を付けたあと、水分が蒸発してしまわないためにすぐに乳液を付けていませんか?

これは間違ったスキンケア方法です。

化粧水や美容液が肌の内部にしっかり浸透するには多少の時間がかかります。

基礎化粧品の浸透力が弱いと、そのあとに付けるファンデーションがムラ付きになってしまいます。

さらにメイクののりが悪くなり、メイクが崩れやすくなってしまします。

スキンケアをする際は、化粧水を塗ってから3分待つ、さらに美容液を塗って3分、

と各工程のあいだに最低3分の余裕をもたせましょう。

 

正しい化粧直しの方法

さて。本題の正しい化粧直しの方法に移りたいと思います。

1 汗や皮脂を拭きとる

汗や皮脂でテカってしまった部分は、清潔なスポンジでそっと撫でるように崩れた部分を拭きとりましょう。

この際、ティッシュで強くこすってしまうと肌を傷つけてしまう原因に。

きれいなスポンジで優しく汗と皮脂を取り除いてください。

また、あぶらとり紙を使うと余計に皮脂が分泌されてしまいます。

あぶらとり紙を肌にあてたときの刺激と、あぶらとり紙の皮脂を取り除く成分が、

過剰な皮脂の分泌につながってしまうのです。

2 ファンデーション

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化粧直しの際にファンデーションをさらに重ねるのはおすすめできません。

重ねて塗ったファンデーションがヨレてしまい、また厚化粧に見えてしまいがちです。

化粧崩れを起こして隠しきれなくなったシミやクマなどのトラブルは、

コンシーラーを薄く叩くようにのばしてカバーしましょう。

そして最後にパウダーをふんわりはたくときれいな肌をキープできます。

3 アイシャドウ

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アイシャドウも、崩れた部分にさらに色を重ねるのはおすすめできません。

崩れてしまった箇所はあらかじめクレンジング料を含ませた麺棒などで完全に拭きとってしまいましょう。

ドラッグストアなどでクレンジング麺棒という商品も扱われていますね。

そしてきれいにふき取ったまぶたに、アイシャドウベースを塗ってからアイシャドウを重ねてください。

4 チーク

チークはパウダータイプのものがいいでしょう。

肌馴染みのいいコーラルピンクやベージュなどを使うと夕方お仕事が終わったときにも色味が浮きません。

5 リップ

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リップも化粧直しをする際は完全に拭きとって。

ここでリップライナーで輪郭をしっかりと描き、

さらに口紅やグロスを塗る前にくちびる全体を塗りつぶしておくと、

飲みものを飲んだり簡単な食事をしても口紅がはげてしまうことを防げます。

 

いかがでしたか。

今回はいまさら聞けない正しい化粧直しの方法についておはなしさせていただきました。

特にこの季節は化粧崩れが起こりがちですよね。

そんな季節だからこそ、パパっときれいにお直しをして、午後からもきれいなメイクで快適に過ごしましょう。

 

 


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