【香水】いい香りを上手にまとう方法とは?

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香水を上手に付けるにはポイントがあります。

上品に香りを纏う方法をご紹介します。

無臭をつくる

まずはあなたの生活している中で、匂いがするものを思い浮かべてみてください。

「部屋の匂い、タバコの匂い、汗の匂い、柔軟剤、洗剤の匂い、シャンプー、リンス…」などなど。

これらが香水と混ざっているなんてことはありませんか?

とくに、案外気を使わないのがシャンプーや洗剤の香りの残り方。

どれも香りが好きで買っている方も多いとおもいます。が、香水と混ざってしまってはもったいないです。

シャンプーや洗剤はあくまで、髪や衣服を洗うもの。匂いが必ず必要なものではありません。

ここで、匂い全体を香水ひとつにしてみませんか?「餅は餅屋」の感覚で、あなた自身を香らせるための香水に、思い切り頼るのです。

香りづくりのために100%の投資をされた香水の匂いと、洗うためにつくられたシャンプーや洗剤。匂いの質はどちらがいいでしょうか…?

どうせ身にまとうならば、上品で美しい香りを纏ってみませんか?

まずは、身の回りで使っている「香るもの」を減らすことから始めてくださいね。

付けすぎてしまう原因

鼻は同じ匂いに慣れていきます。

付けすぎてしまう原因の多くがこれなのです。

そこでおすすめなのが、目で見て香水の量を決めることです。

ワンプッシュならワンプッシュなど、形式的に決めるのがベターです。

 

また、着ている衣服にも匂いは移っていきます。

洗濯しても落ちないことがあるので、日常的に香水を使う人は香水の量はごく少なくて大丈夫なのです。

とくに洗いづらい冬物衣類はものすごく匂いが強くなってしまうので、注意です!

 

香水のつけすぎは周囲の人に大変迷惑です。

香りは自分がいいと思っていても、相手にとっては毒ガス。

そんな好みの分かれるものなので、自分が楽しめる程度の範囲でつけましょう。

おすすめの付け方

それでは具体的に香水の付け方をご紹介しようと思います。

空気中に噴射し、くぐる

よく使う方法です。

プッシュして霧になるタイプなら、この方法がおすすめです。

全体にうっすら香りを纏うことができます。

夏場はそのままでokですが、冬場はアウターを着る前の状態で試してくださいね。

腰や足首など下半身につける

上品に、自然に香ってくれるもうひとつの方法が、腰や、腰より下に付けることです。

鼻より離れた場所なので自分にとっては香りづらいです。

「ん?これ付いてるかな?」と思うこともあるかもしれませんが、何か動作をすると、ごく近くに居る人に香ります。

ドキッとする付け方?身体の後ろ側に

首の後ろというか、うなじというか、背中というか…な場所につける。

これは異性からすると「んんん?どこから香ってる?時々いい匂いする!なんだーーーーーあああ」ってなります。

抱き寄せたくなるイメージです。笑

後ろ髪や毛先でも同じ効果アリです!個人的には毛先が好きですね。笑

 

ココ・シャネルの「香水はキスしてほしい場所に付けなさい」の言葉のように、香りは動作を形にしてくれるものだと思います。

香りを味方につけて、楽しい恋をしてくださいね。

 


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