セックスしたあとトイレに行っておしっこをすると痛い。。。
残尿感があってなんとなくスッキリしない。。
なんてことはありませんか?
これらの原因のほとんどが膀胱炎なのです。
なったことがない人からすると考えられないかもしれませんが、
実は10代後半から20代の女性が発症しやすいのです。
そしてその原因の9割がセックスなのです!
今回はなぜセックスで膀胱炎になるのか、その原因と対処をご紹介したいと思います。
なぜ、セックスで膀胱炎になるの?
女性は尿道が短いため、おしっこの出口から膀胱までの距離も短いです。
ここで、セックスのとき男性がピストン運動をすると、
それがポンプのような役割をして、尿道内にある液体を全て膀胱に押し戻すことになります。
尿道内の液体とは女性の愛液、男性の唾液、その他液体を指しており、
男性のペニスや口の中が清潔な状態でない場合、多くの雑菌も一緒に膀胱へ運ばれることとなります。
これでバイキンがいとも簡単に女性の膀胱に入ってしまい、膀胱炎になるというワケです。
原因は男性にある…?
こう聞くと、セックスで起こす膀胱炎の原因は男性にあるように思えますよね…?
それが、残念ながらそうなのです。。
この記事を男性が読んでいるのならば、
- 口の中やペニスは清潔にすること
- 激しすぎるピストン運動はしないこと
- 女性器のおなか側を刺激するピストン運動は控える
この3つを忘れないでくださいね。
彼女の身体を大切にしてあげてくださいね。
膀胱炎かな?と思ったら
膀胱炎の主な症状は
- おしっこをすると痛い(排尿痛)
- 何度もおしっこに行きたくなる
- おしっこをしてもスッキリしない(残尿感)
の3つです。
さて、膀胱炎の症状が出るとおしっこに何度も行きたくなるし、おしっこをしても痛いし、できるだけトイレに行きたくないなあと思い水分を控える女性が多いです。
実はこれが逆効果で、膀胱炎をひどくしてしまう原因になります。
膀胱炎とは、膀胱の中にバイキンが多くいる状態のことで、それらを外に出さない限りは治ることはありません。
ですから、もし膀胱炎の症状が出たらできるだけたくさん水を飲み、たくさんおしっこを出すことが大切です。
彼女にこんな症状があったら、どんどん水を飲ませてくださいね!
心配なときは病院へ
あなたの彼女やあなた自身にこんな症状が続いていたら、無理に自分で治そうとはせず病院にかかりましょう。
多くの場合は抗生物質を処方してくれるはずです。
悪化すると痛みが強くなったり発熱することもあります。
あまり、無理はしないようにしてくださいね。
いかがでしたか?
膀胱炎を防ぐには男性の気遣いも大切です。
協力してもらい、快適なセックスライフを過ごしてくださいね。
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