バレンタインシーズンになると、街中はチョコレート一色になりますね。
コンビニやスーパーから、小さな雑貨店、そしてデパート。
本命の彼に渡すために!と材料を買ったり、ちょっと贅沢なチョコレートを用意したりするのは楽しいですよね。
そして話題になるもうひとつのことといえば、義理チョコですよね。
バレンタインチョコレートの行方と男性の実情
わたしの父親は職業柄、毎年バレンタインになると30〜40人から義理チョコを貰っていました。
本人は特別チョコレートが好きというわけではないので、
2〜3個ほどチョコレートを食べると
「あ、あとお前にやるよ。好きに食べていいよ〜。」と言われるのです。
本人はチョコをあまり食べず、その女家族が食べることがほとんどです。
(それぞれの家の男衆を介して、大規模なチョコレート交換をしているようですね。。笑 ご存知のことかとは思いますが。)
手作りのものはとくに早く食べなくてはならないので、消費も大変です。
ホワイトデーにお返しすることについて
そしてお返しのホワイトデーになる前日、父のお返し選びと準備を手伝うのもわたしです。
どの年かは忘れましたが、かわいいクマのキーホルダーとチョコレートを大量に袋詰めしました。笑
お返しがどんなものかによりますが、お金もまあまあかかるものなのだなあと思ったのを覚えています。
義理と習慣と行事の狭間でもらったチョコに対して必死にお返しをする男性も少し大変かもしれませんね。。
一度あげるなら、毎年あげる
一度チョコレートを用意すると、なんとなく毎年用意しなくてはならないかなと思いますよね。
そんな空気や風潮も生まれますしね…。
とくに同じ職場に長く勤めるなら、今年はいいかな…ってしづらいですよね。
周囲の女性がチョコを用意していたら
周囲の女性が用意している中、自分だけ用意しないのは、なあ。と思う気持ちは分からないでもありません。
それは自分だけ女子力がないように思われたら嫌だという思いがあるからでしょう。
でもその女子力をそんなに好きでもない男性に発揮しても仕方ありません。
(もちろん、これが大切なときもありますし、コミュニケーションのきっかけになることもあります。)
だったら、自分の好きな男性や彼氏にチョコレートをしっかりと贈りませんか?
その女子力を彼に注ぐのです!笑
これに気づいた上司がバレンタインのチョコレートの自粛を訴えることもあるんだとか、なんだかすごいですね。笑
用意するなら気負いしないものを
もしも義理チョコを用意するなら、男性が気負いしないものを。
例えば、箱に入ったお菓子を用意し休憩室などに置いておいたり、
「皆さんでどうぞ^^」と代表して上司に渡したり、お知らせしたり。
全員にお気持ち程度、でいいと思います。
多分、男性が「お返ししなくては!」と強く思うのは、
家に帰ってきてから、可愛いく個包装されたチョコレートが仕事用のバッグから自分を見ていたときでしょう。
これをなくしさえすれば、つまり「もらっちゃった感」を減らせば、男性も特別何か用意しなくてはと思うことは減ると思います。
いかがでしたか?
もしも義理チョコを用意するなら参考にしてみてくださいね。
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