「もう別れる!」
「もう辛いから、わかれて……涙」
こんな女性の言葉や態度に困らされた男性は多くいらっしゃるかと思います。
どうして女性がこんな態度をとったり、こんな言葉を言うのでしょうか?
その理由についてお話します。
1.言っても変わらないので、愛想がつきた
昨日まで全く違う人生を歩んできた男女がひとつのことを一緒にする。
もちろん、生活の仕方や考え方の違いでぶつかることがあってもおかしくありません。
でも、それが相手にとって不快なことだった。
それを相手に伝えた。
相手は「ごめん、直すね。」と言ってくれた。
これは非常にいいカップルの例だと思いますが、
不快だったことを何度も繰り返されてしまったら、人は注意する気が無くなってしまうでしょう。
人が同じことを何度も言うのはストレスです。
そのうち「この人に何を言っても変わらないじゃん。」と諦めの念が生まれます。
ここが危険なのです。
愛想がつきるのは相手が変わることを諦めたという証拠。
相手に真摯な態度で接することが無理になったという事実です。
これがきてしまうと「もう無理!!!」と、それが爆発し、
ある日突然、別れたりしたくなるのです。
2.不満を小出しに出来ず、まとまって別れという形になった
不満を溜め込むのはとくに女性に多いのですが、
嫌なことを我慢し、溜めに溜め、限界がきてしまうことですね。
1のように伝えてくれるならいいのですが、こちらのタイプは少々違います。
小さな不満→別れへの中間をすっ飛ばして、いきなり「別れる!!涙」というのです。
男性は「????」(…今まで何も言わなかったのに何で急に?)
これは女性が察してほしいことなのですが、
残念ながら本人の胸中は本人しか分かりませんよね。
だから、女性に言いやすい環境を作ってあげることと、
不満があったら小出しに言ってもらう癖をつけてもらうことが必要です。
どうしても不満を発生させた源(今回は男性ですね)がわるい!と思われがちですが、
人には誤りを改善するチャンスをもらう権利があるとわたしは思うのです。
だから、小出しに言わず不満を溜めていきなり別れるというのはちょっと子供すぎると思います。
大抵、そういうことを言う女性は「別れる!!涙」と本気で言ったあとに、
こちらが謝罪をすると「じゃあ、許す。好き。」となるのです。
案外、本気で別れる気はありません。笑
ただ、あまりに辛いこと、言い難いことだと本気で別れを選ぶこともありますが…。
正直、別れる別れる言われると面倒なので、
そんな癖がある人は不満や問題点はきちんと伝えること。
言わなければ、あなたの思うような意図を相手に正確に伝えるのは難しいです。
態度でわかってもらうという子供のようなことはやめて、きちんと伝えるのです。
言われた側は理由を聞いてあげることと
「何かあったらすぐに言って」と一言、言ってあげましょう。
次に進みましょう・・・!
→3.歪んだ恋愛の結果…
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