「赤」でつくる冬の色っぽメイク

こんにちは。ノノです。

秋も深まりいよいよ冬が近づいてきましたね。

前回、【秋だからこそ!】深みメイクでミステリアスフェイスを狙って。という記事を書きましたが、

今回は口紅以外のアイテムをすべて変えた、冬の色っぽメイクについてご紹介させていただきます。

1 ベースメイク

make_up

秋メイクではベースメイクはパウダリーを使いましたが、

今回のキーワードは「色っぽい」です。

冬メイクではリキッドファンデーションでツヤ肌を目指してください。

ちなみに筆者が今回使用したのは、RMKのリクイドファンデーション、201です。

ベースメイクと言えばRMK、と言うように、

このリクイドファンデーションはほんとうに優秀ですね。

デパートコスメのブランドは数えられないほどありますが、

RMKは日本人のメイクアップアーティストが立ち上げたブランドであるからでしょうか。

他のブランドよりも黄色人種の肌の色にあったカラーバリエーションが多いような気がします。

今回筆者は下地を多めに使って肌のトーンをアップさせ、

ほんの少量のファンデーションでベースメイクを仕上げました。

しかしツヤとテカリは別物です。

オイリー肌の方やテカリが気になる方はルースパウダーなどを重ねてみてください。

2 チーク

blown_red_make02

今回は「赤」メイクと題したので、チークも主張の強い赤を使います。

今回使用したのはNARSのブラッシュ、4015です。

こちらのブラッシュは発色が良いことで有名ですね。

この4015というカラーは朱色に近い混じりけのない、まさに「赤」。

前述のとおりとても発色が良いので、

いちどブラシにとったあと手の甲でいったん色味を調節してからオンしてください。

日焼けがおさまった白い肌には、このようなはっきりとした赤が良く似合います。

3 眉

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さて。お次はメイクのなかでも重要な位置を占める、眉です。

不思議なことに自分の顔の骨格にあわない眉メイクをしてしまうと、

それだけでメイク全体が決まらなくなってしまいますよね。

今回使用したのは、@コスメや他の口コミサイトで何度も殿堂入りを果たしている、

KATEのデザイニングアイブロウEX-4。まさにプチプラコスメを侮るな、です。

ペンシルで軽く輪郭をとったあと、

いちばん濃い色で眉尻を書いていきます。

そして2番目に濃い中間の色を付属の筆にっとって眉全体をぼかしてください。

最後に眉頭から鼻筋へのノーズシャドウを入れると、顔全体が引き締まって見えます。

4 アイメイク

blown_red_make04

eye_shadow_blown

アイメイクにはM・A・Cのスモールアイシャドウのテンプテイングと、

さきほどチークに使用したブラッシュ4015を使いました。

こちらのテンプティングというカラーも、ラメ感が絶妙なとても綺麗なブラウンです。

まずはこちらのブラウンをアイホールから目じりに向かってぼかしていきます。

次に使う赤がポイントになるので、

いつものブラウンシャドウを使うときよりも薄めにグラデーションを作っていくのがコツです。

さて。次は今回のメイクでリップとともにポイントとなる、赤を使います。

NARSのブラッシュはほかのパウダーチークと比べてしっとりとした粉質なので、

アイシャドウにも使えるところがとても良いですね。

細いチップにほんの少量このブラッシュを取ってから、目じりにラインを描くように乗せていきます。

そして指でぼかしてください。

今回のメイクではこのアイメイクとリップを際立たせたいので、

アイラインとマスカラは使用しませんでした。

5 リップ

chanel_coco

さて。最後は今回のメイクでアイメイクとともにポイントとなるリップです。

今筆者が使用したのは、

秋からヘビーローテーションしているCHANELのルージュココ#406、アントワネットです。

目もとと頬に明るい赤を乗せたので、リップは趣をかえて落ち着いたレッドブラウンをチョイス。

こちらのようなマットなカラーのリップを綺麗に仕上げるコツは、

保湿とリップライナーでしっかりとリップラインを描くことです。

冬は空気も乾燥していて、くちびるが荒れやすいですよね。

しかし荒れてしまったくちびるにマットな質感のリップをのせてしまうと、

とても残念な仕上がりに。老けた印象を残してしまいます。

そこでこまめにリップクリームを使用したり、

定期的にリップスクラブを使用してくちびる角質を取り除いてあげてください。

おすすめなのがお砂糖でつくられたシュガースクラブです。

オーガニックコスメブランドのLUSHなどで購入できすし、おうちでも簡単に作ることができます。

そして今回のアントワネットなどマットではっきりとした色味のリップを使うときは、

同系色のリップライナーでリップラインを丁寧に描いてから、

くちびる全体をリップライナーで埋めるようにして最後にリップカラーを乗せることをおすすめします。

おまけ

今回はチーク、リップと違うアイテムを使用しましたが、

実はリップ1本でもこの「赤」メイクを完成させることができます。

リップをチークはアイシャドウに使うと、よりしっとりとした色っぽい仕上がりに。

その際は、リップスティックから直接指にとってぽんぽん、となじませるように使用してください。

chanel_lip_make02

 

いかがでしたか。

今回は「赤」でつくる冬の色っぽメイク」と題しまして、

季節感を全面に出した冬メイクの方法を提案させていただきました。

もしよろしければ、あしたからのメイクに取り入れてみてください。


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