こんにちは。ノノです。
以前、「知っておくとたのしい香水についてのあれこれ」という記事を書きました。
今回は、筆者が高校生のころから愛用しているカルバンクラインのエスケープについて紹介したいと思います。
1.カルバンクライン
カルバンクラインは、1942年生まれのアメリカのファッションデザイナーであり、
彼の名を冠したファッションブランドです。
カルバンクラインはアパレルの他にも下着や香水が有名ですね。
今回はカルバンクラインの香水のなかでも、
1992年に香水界のアカデミー賞とも言われるFIFI賞を受賞したエスケープについて紹介します。
2. エスケープ
こちらのエスケープはレディース用の「エスケープ フォーウーマン」で、
トップノートはピーチ、アプリコット、メロン、グリーン、ベルガモットではじまり、
ミドルノートでカーネーション、イランイラン、シダーウッド、ローズ、スズランと変わってゆき、
ラストノートはバニラ、アンバー、ムスク、サンダルウッドでおわります。
香りの系統ではフローラルフルーティ系、オゾン系に分類することができるでしょうか。
肌につけた最初の印象はメロンが強く、瓜(うり)系と感じる方も多いようです。
ちなみに、同じエスケープのメンズ向けの商品も販売されています。
3.エスケープのつけかた
香水をつける場合、 両手首に何プッシュかしてつける方が多いかもしれません。
しかしこのエスケープはオードパルファムのなかでも特に香りの強い香水と言えるでしょう。
筆者はこのエスケープを使う場合、写真のようにコットンに1プッシュして、手首に擦りつけるようにして使っています。
それでも香りが強く感じてしまう場合は、膝の裏やスカートの裾に1プッシュ吹きかけるといいでしょう。
香水は、つけている本人が良い香りだと思っていても周りの方からしたらつけすぎで不快と感じてしまうことも少なくありません。
よく「香害」という言葉も耳にしますね。
エスケープのような強い香りの香水を使う場合は、特につける量に気を使ったほうがよさそうです。
いかがでしたか。
今回はすこし短くなってしまいましたが、筆者お気に入りの香水、エスケープについて紹介させていただきました。
エスケープはこれからの寒い時期に活躍してくれる、濃厚でありラグジュアリーな香水です。
香水選びに困ったら、いちどこのエスケープを試してみてはいかがでしょうか。
以上、魅惑の香りに包まれて〜カルバンクライン エスケープでした。
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